『麺担永』は現地の人たちの曽祖父に対する呼び名で、現在四代目が継いでおり、約80年の歴史があります。今日まで受けつがれ、現地の年配の方たちの子供の頃の沢山の思い出がつまった老舗です。エビ団子、肉団子、炸巻、ソーセージ、エビ、肉入りとろみスープなど、多くの手作り食材は、曽祖父が外注せずに手作りにこだわるという理念から生まれたものです。故郷を離れて暮らす人やグルメ家が鹿港を訪れると思わず『麺担永』で懐かしい昔ながらの味を食べたくなります。
データ出典：鹿港鎮役場