グルメ介紹
1947年に創業し、最初は洪宜杉氏が北闘鎮斗苑路と光復路の交差点に菓子屋を開店し、それを洪瑞珍と名付けました。古都の北斗は早くから一府(台湾府城が置かれた台南)、二鹿(鹿港)、三艋舺(今の台北市萬華)、四宝(北斗)と称され、台湾の四大都市の一つとされていました。酥糖(きな粉やすりゴマで作った砂糖菓子)、肉圓、肉乾は北斗の三大名産と言われています。
また酥糖のスタート源は日本統治時代まで遡り、最も名声の高い菓子店は当時『洪瑞珍』とされ、洪家の兄弟は協力して洪瑞珍を創設し、名声を轟かせて今日まで60年間その名はゆるぎません。現在二代目の洪峻聲氏が家業を継いでいます。