観光スポット特色
2005年に開業した興麦は、クロワッサンを台湾で大流行させ、店舗を約50店にも伸ばし、台湾各地でクロワッサンの美味しさが味わえるようになった。2008年、クロワッサン事業を転換し、彰化県線西郷に興麦食品有限公司を設立、黄義閔氏と志をともにした社員達は、消費者に良質なパン製品を提供するという初心を忘れず努力を続け、オリジナル商品のシュークリームを生み出した。2012年にはチーズケーキを発売、台湾全土で人気を博し、さらに翌年には消費者の大きな期待に応え、天然バターを使用したエッグロールを発売した。自社製品の販売だけでなく、レストランチェーンなどから委託商品の製造を請け負っている。
この地で成長を遂げてきた興麦は、この土地を重要視しており、この純朴な農村の活性化のために、観光産業への転換を計画。2017年に興麦蛋捲烘焙王国をオープンし、台湾の食品産業では初となるエッグロールの観光工場ともなった。エッグロールの製造過程が見学できるほか、お菓子作りの体験コーナーもある。レジャー体験をしながら、食品安全の知識を学ぶことができるのである。
興麦蛋捲烘焙王国は、消費者第一に食材を厳選することにこだわっている。エッグロールの生産をメインに、各種お菓子も製造。天然バターを使用した安心で美味しいエッグロールを製造することを観光工場の永続的な経営理念としている。
興麦幸福国
小王子オリジナルゲームセンター
製造エリア