観光スポット特色
西門福徳祠は福徳正神を祀ります。福徳正神は言い換えれば土地神のことで、土地を守る神様です。その故大西門土地公廟とも呼ばれています。この祠の創建時期は不明で、廟内の扁額から清の乾隆時期ごろだと推測されています。台湾の移民史から見れば、パイオニアの人たちが福徳正神を信仰するのが一般的なことだとわかりました。福徳正神を、農民が土地神として祀り、商売人が財神として祀っています。ですから「畑の周りが福徳正神を、繁華街も裏町も福徳正神を」とよく言われています。昔の彰化には四つの城門があり、東門(楽耕門)、西門(慶豊門),南門(宣平門) ,北門(共辰門)です。四つの城門内近辺に、みんな土地神の祠が建てられていました。 日本統治時代、路面を拡大するため、三つの垣も城門も取り壊され、慶豊門の土地神の祠だけが残り、それは今の西門福徳祠です。城門の福徳祠をいえば、鳳天県にある旧城土地公廟も注目されるものですが、建築材料、彫刻及び規模を見れば、彰化の西門福徳祠が遥かに優れています。 台湾全土には土地公廟が数百箇所もありますが、殆ど小規模で、西門福徳祠のような広い土地公廟は珍しいものです。一殿式の廟の前方に参拝亭があり、素朴で上品な雰囲気が漂っています。屋根の四つ隅が上がっている参拝亭に、燕尾造形があり、とても綺麗です。
一殿式の廟の前方に参拝亭があり、素朴で上品な雰囲気が漂っています。屋根の四つ隅が上がっている参拝亭に、燕尾造形があり、とても綺麗です。
台湾全土には土地公廟が数百箇所もありますが、殆ど小規模で、西門福徳祠のような広い土地公廟は珍しいものです。