自然生態教育センターは、彰化県の国家級湿地「大肚渓口重要湿地」のそばに位置しています。動植物が大変豊富で、ダイシャクシギ、ハマシギ、シロチドリ、コアジサシなどを中心とする鳥類が見られるほか、絶滅危惧種のクロツラヘラサギやズグロカモメも時折り観察できます。ここは西濱地区の生態系を知るのに絶好の玄関口であり、別名白いイルカハウスとも呼ばれ、地上一美しい投稿スポットとネットで話題の場所でもあります。伸港郷は「シオマネキの里」や「水鳥の里」といった呼び名を持つほか、野生動物保護区を含む国家級の重要湿地もあり、大変豊かな生態系に恵まれています。生き生きとした3D壁画や、躍動するイルカさながらの建物のデザインを背景に、美しい写真を撮影しながら、生態の旅をじっくり体験してみてください。

北上するには 南下するには