観光スポット特色
この土地公廟は鹿港で最も古いもので、清朝の雍正3年(1725年)以前に建てられていました。以前の鹿港は町の東西南北と中心の5つの方角にそれぞれ1基の土地公廟が建てられていました。現在は北側の土地公のみ独立した空間の廟を持ち、その他のほとんどはその他の廟の中に移されています。
福徳祠は小さいながら、その廟には多くの古の文物が保存されています。なかでも乾隆23年(1758年)に信徒の李元隆がお礼参りで奉納した青龍白磁花瓶が最も価値のあるものです。そのほか、咸豊戌午年(1858年)に彫られた正門の間仕切りや道光壬寅年(1842年)の木製の対聯「福縁善慶皆由徳・正直聡明是乃神」、和光緒甲申年(1884年)の改修時に掛けられた「舎宏光大」の扁額はいずれも大変貴重な文物です。
福徳祠は小さいものの、廟内に多くの長い歴史を持つ文化財を保存しています。中でも乾隆23年(1758年)に信者の李元隆がお礼参りで奉納した青龍白磁花瓶は最も価値があります。その他、咸豊戊午年(1858年)に彫刻された正門の仕切り板、道光壬寅年(1842年)の「福縁善慶皆由徳、正直聡明是乃神」と記された木対聯、光緒甲申年(1884年)の改修時に掛けられた「舍宏光大」と書かれた額など、いずれも大変貴重な文化財です。
北頭土地祠
北頭土地祠の炉
鹿港福徳祠の沢山の参拝客
宴財神
鹿港福徳祠
北頭土地祠の外観
北頭土地祠
北頭土地祠金紙