観光スポット特色
埔茂花市(花園)は、中部第二高速道路を芬園インターチェンジ217で降り、彰化芬園に向かう光華路を嘉中街で右折すると姿を見せる、新しい園芸カフェです。オーナーは園芸を愛好しているため、もともとは埔里で花卉の店を経営していましたが、921大地震の後に故郷の芬園に戻りました。オーナーは自身の花園を運営することについて大きな夢を持っていました。記者が1年前に初めて訪問したときは、花園に通じる両側の道を通った際に大きな黄色いナノハナ畑に目を奪われました。そして小さな道を通ってこの広い花園にたどり着いたときは、まるで別世界に来たかのような感動を覚えました。オーナーの簡氏は、将来的には園内でさまざまな花を観賞したり、コーヒーを飲んだりできるようにする、オブジェを立てるといった大小の多くのアイデアを丁寧に一つ一つ語ってくれました。1年が過ぎ、オーナーのアイデアは実際に一つ一つ実現しています。今年の冬、看板が立ち並ぶ埔茂花市(花園)を見ると、まるで別の花園のように思えました。一味違った雰囲気や異国情緒を味わうことができました。芬園に来た際は、ぜひここで足を止めて花を見たり、お茶を飲んだりしてほしい「秘密の花園」です。