観光スポット特色
挑水古道は彰化芬園郷大竹村と渓頭村の間にある、八卦山脈山麓間の曲がりくねった山道です。清の時代、現地の先住民が飲用水を探し、八卦山脈山麓の間で、排水の機能を兼ね備えた谷川を見つけました。一年中、泉の水が絶え間なく流れており、泉の湧き出る源には、深さ約10mの井戸が2か所掘られています。この井戸は、村民たちの飲用水として使われています。
挑水古道に来るとすぐに、芳しい緑葉の息吹が心をやすらかにしてくれます。
彰南路沿いに進むと芬園の有名なお寺である宝蔵寺を通ります。
挑水古道は奥深く静かな趣を感じさせます。
挑水古道のアブラギリ。
挑水古道の井戸。
139線の大彰路と彰南路の拡張工事が完了したことにより、治水洪水防止溝の建設と結びつき、登山レジャー、水防などの機能を兼ね備えた挑水古道が開通しました。
芬園挑水古道脇の東屋。
芬園挑水古道の展望台。
芬園挑水古道の日本の神社のアーチ形の門。