観光スポット特色
鉄道をテーマにした資料館が、食堂として生まれ変わった。社頭にある、由緒ある特徴的な食堂だ。店主の陳氏は、父親の代から台湾鉄道の職員として働き、台鉄と長く共に過ごしてきた。そのため、台鉄の文物を多く保管しており、それは次第に陳氏のコレクションとなっていった。後に陳氏は日本で料理を学び、台湾へ戻った後、自身の技能と趣味を融合させ、鉄道をテーマとした特色ある食堂を開店した。
店内1階は、車両をテーマにした食堂で、2階と3階は、電話番号、時計、制服、行先板から各種大小の鉄道に関するアイテムが展示され、台鉄自身が展示会をする時には陳氏に借りに来るのではないかというほど展示物の量も豊富だ。社頭に来た際には、この鉄道食堂も見逃せない観光スポットだ。