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建築芸術
斗山祠は二進一院双護龍の建築スタイルで、第一進は門廳の、第二進は祠堂のためとなっています。門廳は三面開きの広さで、護龍間には全て小門が通路として設置されています。門廳の屋根は燕尾脊で、両側の護龍は歇山式屋根となっています。
第一進門廳は精緻な獅座の木彫りと彩色上絵で、昭和年間に修繕された作品です。門廳内は二通三瓜（2つの梁と3つの瓜筒（柱）構造）の木造結構です。1971年、両側の庇を修繕し、鉄筋コンクリートの平頂形式にしました。鬥山祠は社頭の蕭族を祭るための建築空間で、正殿には歴代の祖先の位牌が祭られ、毎年1月12日から冬にまで、鬥山祠では祭事が開催されます。
