観光スポット特色
南瑤宮は彰化県城の南門外にあり、その故外媽祖とも呼ばれています。雍正時期に清政府が彰化を県として設立した後、規模が膨大なお城の建設が乾隆時期に入ってから初めて完成されたのです。当時お城の建設に参加していた楊謙という陶器職人が笨港(今の北港)の天后宮から香火(お線香)をお守りとして持ってきて、今の南瑤宮の所在地で祭っていました。近くの住民は夜になると、祀られていた香火が空まで光ったのを見て御神蹟だと思われ、資金を集め廟を建てたのです。乾隆三年に完成された当廟は最初媽祖廟と呼ばれ、同年の十一月本殿の拡大建設につれ、新たに南瑤宮と名付けられました。その後、建設が重ねて広げられ、今日の偉い規模になったのです。二殿だった南瑤宮は日本統治時代に三つ目の観音仏祖殿が建てられ、200年の歴史があります。
乾隆三年に完成された当廟は最初媽祖廟と呼ばれ、同年の十一月本殿の拡大建設につれ、新たに南瑤宮と名付けられました。その後、建設が重ねて広げられ、今日の偉い規模になったのです。
二殿だった南瑤宮は日本統治時代に三つ目の観音仏祖殿が建てられ、200年の歴史があります。