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2018年彰化の観光工場に新メンバー登場、台湾手袋博物館が次の観光工場を目指す
日付2018-06-21 瀏覽人數28
彰化県には現在、経済部の審査に合格している「観光工場」が11箇所あります。これらの工場は「体験経済」、「エデュテイメント」、「芸術文化の展示・上演」といった豊富で多様な六感に訴える要素を取り入れ、だれもが興味を持つ旅行スポットへと経営転換を図っています。彰化県の観光工場に足を踏み入れると、消費者は生産工場の全貌を知ることができる上、目で見るだけでなく、自らの手で各種製品の製作を体験することもできます。また、どの観光工場にも独自のテーマがあるため、一味違う新たな旅行体験を提供することができます。
彰化県政府は2018年に観光工場を2~3箇所増設する予定。すでに3月から試験営業を行っている「台湾手袋博物館」は、今年観光工場の審査申請を完了する予定で、彰化県で12番目の新しい観光工場となることが期待されています。同博物館は、彰化を訪れた方々に違った観光体験を提供できるだけでなく、靴下産業パークにもいっそう多様なPR拠点を増やすことができます。
台湾手袋博物館は、亦展運動用品有限公司の陳義益董事長が設立した、台湾に唯一残るスポーツ用手袋の縫製工場。社頭郷社石路の靴下産業パークに位置し、350坪の敷地面積を持つ、世界で唯一手袋をテーマとした展示館です。博物館、美術館、観光工場が一つになった総合的な館内には、博物館の多様性と手袋工場の専門性が見られるほか、芸術作品の導入により、手袋美術館をも思わせるような施設になっています。
同博物館は観光工場の運営モデルに基づいて企画されており、動的・静的な展示以外にも、DIY教室、学習視聴室、キッズプレイコーナーなどが設置されています。また、「世界手袋展示販売コーナー」では、各種用途の手袋と、台湾ではまれに見る特殊な手袋を展示・販売しています。館内の一番の目玉は高さ5.8メートルに及ぶ「ワールドビッググローブ」で、通常の手袋の256倍もの大きさがあります。一針一針手作業で縫い上げられたこの手袋は、アメリカにおける2メートル半の記録をも破る、世界最大ものであると言われています。
見学情報は「台湾手袋博物館」の公式サイト (https://www.good-hand.com.tw) をご覧になるか、もしくは04-8736168まで電話番号でお問い合わせください。試験営業期間中は入館無料。月曜は休館日で、火曜から金曜は予約制、土曜・日曜は終日営業となっています。営業時間は午前10時から午後5時まで。住所は彰化県社頭郷織襪一路8号。
出典:彰化県政府全球資訊網
連絡担当者:彰化県政府建設処・呉科員 (04-7531133)