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2019年日本旅行展覧会 観光促進イベント記事 アットホームな旅にうってつけの都市・彰化県
日付2019-10-28 瀏覽人數63
 アジアで唯一の3大旅行スポットが彰化県にはあります。台湾で唯一の、現役古蹟、蒸気機関車の格納庫 —扇形車庫。アジア唯一の、水牛に乗って海で牡蠣採集ができるツアーもあり、これは台湾の重要無形文化財となっています。世界でたった一つのガラスの媽祖廟「護聖宮」は彰化県の台湾ガラス館にあります。
 彰化県政府は彰化観光の強化促進をしており、2019年10月24日〜27日までインテックス大阪(大阪国際見本市会場)にて行われた2019年日本旅行展、及び、Roadshowの観光PRイベントに、台湾交通部観光局が率いる台湾館の一員として参加。10月21日、23日にそれぞれ名古屋東急ホテルと大阪ヒルトンホテルで行われた台湾観光促進説明会、商談会及び懇親会にも参加しました。また、鹿港のユニオンハウスでも同時に、日本の観光促進イベントを盛大に行ないました。

 交通部観光局は、今年を「スローシティー旅行年」と定めました。彰化県鹿港鎮、田尾郷もスローシティとして選ばれています。みなさんご存知の通り、鹿港の町は、精巧な工芸品だけでなく貴重な古蹟や歴史的建造物、国宝級の工芸師がいらっしゃいます。さらに、牡蠣煎、蚵嗲、蝦猴、麺茶、肉包、鳳眼糕、そして牛舌餅などのいろいろなローカルグルメがあります。田尾郷の公路花園は、台湾最大の花卉植物の販売店が集まる場所です。一番人気は、レンタサイクルでゆく、ゆったりとした花の海サイクリングです。一面の美しい花をめぐり、草花に囲まれた美しい通りを気ままに散策します。これは印象に残る旅行体験になること間違いなしです。
 彰化県政府は都市と観光発展を目的として、日本JTBと台湾の東南旅行会社大阪事務所を訪れ交流しました。日本の旅行会社が、台湾の鉄道旅行へ高い関心をもち、そして媽祖巡行と日本の祭事の類似点があることも知りました。日本の皆さんは、今観光市場で一般的に紹介されている台北ツアーの内容ではすでに満足できていないため、彰化県の鉄道の旅、及び歴史的スポットをめぐるツアーの計画を提案していきます。
 今回の日本旅行展は、初めて東京からインテックス大阪に移して挙行されました。来場者数は予測を超え、扇形車庫、福井食堂、鹿港、媽祖巡行、観光工場及び「台湾トリップ(景観接続)旅行サービス」に関する問い合わせが非常に多かったです。彰化県は鹿港及び田尾郷の町以外にも、「彰化好YOUNG軽旅行」をテーマに、より多くの彰化のグルメ、鉄道文化、歴史古蹟、海洋生態、及び農園行楽を日本のみなさんにご紹介していきます。また、台湾館のステージを活用して、リボンプルボウのDIY手作りクラフト、観衆参加型の景品付クイズショーなどで彰化県の観光産業の多様化をPRします。これらの活動を通して、日本のみなさんに台湾彰化の魅力を深く知っていただきたいと思います。