活動資訊banner

Activity Inormation
活動資訊
:::
彰化県政府が昨年に続き2019年度「オープンデータ金質賞」を受賞
日付2019-12-23 瀏覽人數44
国家発展委員会が17日に台北市Avenueで開催した「2019年度政府オープンデータ表彰式」において、彰化県政府は2018年度に引き続き、再度「オープンデータ金質賞」の地方政府部門(第2部門)で第1位に輝きました。県政府計画処の施敏華代理処長が王恵美知事を代表し、国家発展員会の陳美伶委員長から賞を受け取りました。
「政府オープンデータ」とは、各機関がその職権範囲内において取得または作成し、かつ法に基づき公開しなければならない、文字、資料、画像、映像、音声、メタデータなどを含む各種電子データを、個人、学校、団体、企業、政府機関などの使用者がニーズに応じてアクセスとダウンロードできるよう、オープンフォーマットでネット公開することを意味します。
「オープンデータ金質賞」は、各機関がデータの品質向上に努め、正確で使いやすい体系化したデータの提供を奨励するため、行政院が政府オープンデータプラットフォームのすべてのデータセットを対象に、「取得しやすさ」、「処理しやすさ」、「理解しやすさ」の三つの面から点検し、さらに点検結果全体に基づき、金・銀・銅の標章を与えるというものです。彰化県政府はこれまで、政府オープンデータプラットフォームで378のデータセットを提供している上、すべてが金標章と評価されています。これは決して容易なことではありません。
彰化県政府は今後も引き続きオープンデータを推進し、公開データの数、品質、価値の向上に努めることで、行政サービスのイノベーションを図ります。また、民間で利用できるようライセンスを公開し、一般の方々のデータの使用ニーズに応えることで、透明でオープンな行政の推進、行政機関のデータの連携、政策決定の質の向上、大衆に便利な多様なサービスの発展、情報産業の方向転換といった効果と利益をあげ、民衆、政府、業界の三者にとって満足のいく結果の実現を目指します。