彰化県文化局は本日より2017年12月31日までの間、員林演芸ホール図書室にて「2017彰化劇場芸術祭演劇本展」を開催します。精選した古今東西の演劇作品の蔵書を展示しておりますので、興味のある読者はぜひ同館で借りて読んでみて下さい。

　自身の80歳を振り返る。彰化県文化局は本日より11月26日までの間、彰化県立美術館にて「伝統と現代の対話～林煒鎮傘寿書画展」を開催します。書画芸術に60年を捧げ、水墨創作に半世紀以上にわたって身を投じてきた林煒鎮先生が、人生で最も重要な80歳回顧展を、自身の故郷である彰化にて開催します。その芸術創作に対する情熱と携帯電話力を存分に感じてみて下さい。

　彰化マラソン月間の第3弾がまもなく登場。彰化県政府と田中鎮公所が共同で主催する「2017台湾の穀倉・田中マラソン」が、まもなく11月12日の午前にスタートを切ります。

　2017彰化県マラソン月間の第1弾である「百果山を巡る－員林ライオンズカップハーフマラソン及び第9回ランニング大会」が、29日午前に員林市員林小学校の運動場にてスタートを切りました。同大会に出席した魏明谷彰化県長は、張錦昆員林市長、員林ライオンズクラブの陳志弘会長、員林市体育会の游振雄理事長、ライオンズクラブ国際協会300-C3地区ガバナーの薛選氏らの来賓と共に、大会のためにスタートの合図を鳴らしました。魏県長は、ランニングを通して運動習慣を身につけることにより、体の健康を促進するだけでなく、両足で彰化の美しさを体験してほしいと期待を寄せました。

「先生見て！私が作った蝶々きれい？」生徒の陳さんはうれしそうに自ら色付けした種のDIY作品を見せました。先生の引率で、クラスメイトと共に「成功営区緑色環境学習営地」の環境教育プログラムに参加した陳さんは、興奮した様子で皆に植物の種で作った蝶々の作品を見せたほか、様々な蝶々や食草・蜜源植物のことを知り、環境と生態教育について理解を深めました。 「成功営区」は彰化市八卦山大仏の近くに位置し、国立彰化生活美学館と天空歩道に隣接しています。1953年より陸軍砲兵の基地になり、1993年に部隊が正式に撤退した後、彰化県政府に移管されました。2002年に彰化県政府が文建会に提案した「都市景観発展計画」が承認されると、「遊休空間再利用」の形で新たな位置づけと用途が模索されました。「彰化県政府成功営区緑色環境学習営地」は、台湾初の廃棄基地をリノベーションした環境教育キャンプであり、都市の森林と緑地を完全にとどめているだけでなく、全国で最もユニークな生態教育パークでもあります。 　このほど、緑色環境学習営地では一連の環境教育プログラムが企画されました。蝶々・薬草・原生植物・野菜・水生植物の5つのボランティアチームが、基地の既存環境資源を利用し、環境解説授業及び手作り活動を含むプログラムを設計。それを校外学習や環境教育、自然体験などの教育活動として、県内の各小中学校の教師と生徒に提供しています。 10月初めに体験申込の受付を開始して以来、すでに多くの学校がこのキャンプを訪れており、近くの中山小学校付設幼稚園と民生小学校だけでなく、遠く離れた田中鎮の大安小学校からも、教師と生徒が八卦山の美と生態学習を体験しに訪れています。ここではキャンプの環境についてガイド解説を行っているほか、ボランティアスタッフが年齢層の異なる各学校の生徒に応じて、現代神農百草体験、蝶々の生態、よく見る野菜などの異なるテーマ活動を企画し、生態学習と体験活動を進めています。また、「DIYプログラム」も提供しており、キャンプを訪れた教師と生徒は、天然素材を使った簡単な手作り活動を通して、思い出に残る記念品を製作することができます。 彰化県政府教育処では、「成功営区緑色環境学習営地」を通して、上質な生態学習と体験の場を提供したいと考えています。親・教師・生徒が環境に対して認識と思いやりを深め、持続可能な環境と生態教育の概念が定着するよう、環境保護・教育・文化・レジャーを融合させた「グリーン環境学習キャンプ」の構築を目指しています。 出典：彰化県政府全球資訊網 連絡担当者：彰化県政府教育処施課督（04-7112175内線26） 緑色環境学習営地サイト：https://sites.google.com/a/chc.edu.tw/greencamp/ 緑色環境学習営地FBページ：https://www.facebook.com/chcgreencamp/

　「彰化県渓州黒泥文化フェスティバル」が2017年10月28日・29日に登場。イベント初日の28日午前は、渓州心理公園（台糖敷地）にて開幕式を開催します。

　　イベントは以下の通りです。1、祈福嘉年華（福を願うお祭り）：王功エリアの住民が共同で本年度の王功漁火節イベントに参加できるよう、地元の信仰の中心、福海宮にてカルチャーイベントを行い、また地元の観光の発展を推進します。2、海洋コンサート：「北貢寮、中王功、南墾丁」音楽祭のイメージの延長で、夏の青春の情熱および海という新しい角度から発想を得て、観光客を誘致し、マーケティングにより、地元の観光をアピールします。3、地方グルメの普及促進：露店の設置により、地元の伝統と創作シーフードグルメおよび彰化県の農漁業の特産品を広め、彰化の農漁業の生産を活性化します。 イベント期間：8月 イベント会場：芳苑村王功漁港 主催団体：彰化県政府

　　伝統的なものから新しいものまで多種多様なイベントが開催されており、これは鹿港の伝統と活力を反映するものです。観光客の皆様は、存分に文化財の美を散策し、レクリエーションとグルメの旅を楽しむことができます。全国各地の皆様、ぜひ鹿港へおいでになって端午節を楽しく過ごし、鹿港という小さな町の暖かい魅力を感じてください。 イベント期間：5月 イベント会場：福鹿渓、鹿港町および彰濱エリア 主催団体：彰化県政府

　　彰化県は八堡圳を切り開き、濁水渓流を引いて彰化平原を潤し、開発して一大農業県となりました。この八堡圳開拓の歴史物語のメインコンセプトは、八堡圳開拓の先人である施世榜氏、黃仕卿氏、および水利建設方法を教授した功臣林氏です。八堡圳開拓の三百年の歷史は、この大いに歴史文化の意味を持つ「彰化母親河」で「台湾跑水節－八堡圳伝奇」水引き祭イベントを開催し、天を敬い地に感謝すること、そして先人徳澤氏を偲ぶことを象徴し、10年を費やした八堡圳開拓の苦労と簡単にあきらめない根気は、「台湾精神」が最も効果的な表現です。その意義は「水を飲むときは水源を想う」「果物を食すときは樹木を拝む」および「善のために知ることを欲しない」を重んじるという美徳にも表れています。 イベント期間：11月 イベント会場：二水村八堡圳 主催団体：彰化県政府 運営団体：彰化県文化局、二水村役場

　　平和祈念パレードイベントは伝統が継承され、八大科儀「出駕式典」、「駐蹕式典」、「巡礼式典」、「賞賛式典」、「成道式典」、「祝聖式典」、「八音祝獻」および「合同祝福式典」などの壮大な儀式が行われます。パレードの期間、人々は伝統文化をビジュアル体験することができます。 　　自ら媽祖の神威と洗礼を感じ、媽祖と共に歩くほかにも、彰化のグルメや美しい風景を体験できます。各イベントの詳細情報はイベントページにて調べることができます。みなさま、ぜひともお誘いあわせの上彰化に来て、媽祖に礼拝し、平和を祈りましょう。 イベント期間：10月 イベント会場：彰化県関連寺院 主催団体：彰化県政府、彰化県文化局