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孔子廟
彰化孔子廟は台湾中部の文教発展の重要なシンボルです。清の雍正四年〈西元一七二六年〉に県知事の張鎬によって建立され、古き彰化の知識の拠り所となっていました。中央部には大成殿が、東西二廡があり,前方には甬道、戟門があります。また東には義路が、西には礼門があり、その前方には櫺星門が、後方には崇聖祠があり、その左には明倫堂があり、堂の後方には學廨があります。現存する規模は建立時そのままで、この現在の形が保たれているのは道光十年〈西元一八三0年〉に大修復が行われた成果です。

ここに注目
ここに注目元の規模は広く整然としており,孔廟以外にも白沙書院や明倫堂等がありました。現在は中軸建築である櫺星門、礼門、義路、戟門、大成殿、東西両廡、後殿崇聖祠等のみ残っています。
主祭神:至聖先師
孔子大成殿:広さ五間,四面に走馬廊があり,屋根は重簷歇山式。殿前には置石造丹があり,建築は極めて優美です。
龍柱:明間に一対の龍柱があり、その造型は力強く、彫工も優れており、台湾では稀な柱作品です。
神龕:大成殿の中央の神龕の彫琢は精細で、龕?には孔子牌位が供えられています。孔子廟の両側には孔子の学生が祀られています。

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