王功芸文化館 「男がカキ ( ) を飼い、女が殻を剥く」は、王功の人々の暮らしを描写した言葉です。「捨てられたカキの殻一枚の価値」を考えることから始まり、その再生の路を見つけました。強靭で苦労を恐れない王功の精神を発揮し、地方の学校で黙々と普及活動を続け、学生の創造力と興味を刺激しました。カキの殻芸術の推進はこうして始まったのです。 2003 年、文健会がカキの殻芸術に着目し、研修指導を行いました。 2005 年には労委会の支持を得て、多元的な就業開発計画が始まりました。村民も進んでカキの殻を提供し、共にその芸術を愉しむようになります。カキの殻により、地域住民の心が触れ合い、カキの殻芸術が発展するにつれ、漁村に商機が訪れました。 カキの殻芸術は、単なる芸術品ではありません。生命を重んじる心、そして環境保護や生態保護の大切さを訴えているのです。 元々、環境問題を作り出していたカキの殻が芸術品に生まれ変わり、環境保護問題の解決に一役買いました。カキの殻芸術協会は、 クロツラヘラサギ 、サギ、セイタカシギ、シオマネキ等を題材に、人々に生態保育の大切さを呼びかけ、新しいものを絶えず作りだしていま す。我々の発展が、環境保護や生態保育に対する参加と関心を呼び起こし、台湾 の海と空が更に美しく、きれいになることを望んでいます(資料:王功芸文化 館 ) 。